こんにちは！こんばんは！
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter：＠misobaseball)と申します。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
本日の対ソフトバンク戦について書いていきます。
■チェン・ウェイン6回2失点と試合を作るも、、、
ロッテはここ最近打線で苦しんでいる中で、相手ソフトバンクは個人タイトル争い真っただ中の千賀投手。さらにロッテは、千賀投手に対して6連敗中と相性がものすごく悪い相手です。
今日の試合はどうなったのでしょうか。試合を振り返りましょう。
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| H | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 0 |
| M | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 |
チェン・ウェイン投手の立ち上がりは流石と言わんばかりの投球で三者凡退に難なく打ち取ります。
ロッテの1回の攻撃は、幸先よく荻野選手が初球からヒットで出塁すると角中選手が送りバントで1アウト2塁と先制のチャンスをもらいます。ですが3番に入った菅野選手が初球を打ち、レフトフライに倒れると4番の清田選手も2球目を打ち、センターフライとわずか5球で攻撃終了となってしまいます。
試合が動いたのは2回表。2アウトランナーなしの状況で今日1軍復帰したデスパイネ選手にアウトコースト高めの球を軽々ライトスタンドに放り込まれてしまい、ホームランで１－０とリードを許します。
その後、4回には栗原選手のソロホームランが飛び出し、２－０とされます。ですがチェン・ウェイン投手は、ランナーを出すものの連打を許さず6回2失点と先発としての役割を果たします。
このチェン・ウェイン投手の好投に応えたい打線でしたが、相性の悪い千賀投手の前にランナーを出すも3塁すら踏ませない投球で8回を無失点に抑え込まれます。最終回は森投手があっさりと3者凡退に打ち取りゲームセット。ロッテはただただ抵抗できずに終わってしまいました。
またロッテに悪いニュースとして西武が日本ハムに勝利したため単独2位。ロッテは3位転落となってしまいました。
ここ最近は、投手の好投を打線が見殺しにするかのように打てません。どうにかレギュラーの選手を入れ替えたり、元気のいい選手がいればいいのですが。
来年以降も打線は課題ですね。特に和製大砲が井上選手しかいないために得点力が落ちるのが気がかりです。
■中継ぎ陣も負けじと踏ん張り、唯一のポジ要素に！
中々思うようにいかない試合をしているロッテですが、そんな中でもポジティブな要素として中継ぎ陣がとても踏ん張っていることです。
今日の中継ぎ陣の成績を観てみましょう。
| 選手 | 回 | 球 | 安 | 振 | 四 | 失 |
| 小野 郁 #37 | 1 | 20 | 1 | 3 | 0 | 0 |
| 東條 大樹 #20 | 1 | 19 | 0 | 3 | 0 | 0 |
| フローレス #86 | 1 | 18 | 0 | 2 | 1 | 0 |
7回に登板した小野投手
・安打を1本許すもアウトはすべて三振
・150キロ越え連発
・最速154キロ計測
・防御率2点台へ
8回に登板した東條選手
・三者連続三振と安定感のあるピッチング
・苦手左打者(柳田、栗原)に対し、三振がとれている
・自慢のスライダーがキレッキレ
9回に登板したフローレス選手
・先頭四球、味方のエラーにも臆せずピンチを乗り切る
・3つのアウトの内、2つが三振
・ストレートも最速150キロを計測
・ストレートである程度空振りがとれる
このようにすばらしい投球を見せています。これだけに打線も援護してほしかった。。。
中継ぎ陣は本当にＡチーム、Ｂチームともによく粘っています。
■チェン・ウェインは4試合で3敗する投手ではない！！！
ここで今日先発したチェン・ウェイン投手の成績を見ていきましょう。
ここまで先発としての役割を果たして3勝は本人も球団に文句を言ってもいいと思います。
特に4試合で打線の援護が1点とあり得ないほど打てない。チェンの敗戦分を野手の年俸から減額して、チェンに上乗せするべきではないかとも思います。
来年の契約がどうなるかわからないがチェン・ウェイン投手はロッテに足りない要素をもっている選手だと思うので何とか来年も残ってほしいものですね。
また来年の外国人枠はどうなるのかそちらにも注目していきたいです。
本日は少々打線への言い方がひどくなってしまったかもしれません。申し訳ありません。ですが今のままでは本当に勝てないし、優勝も一生見れないと思います。なんとか来年は同じような真似にはならないよう、残りの試合でファンに意地を見せてほしいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。
