こんにちは！こんばんは！
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter：＠misobaseball)と申します。
ブログをご覧いただきありがとうございます。今日から北の地北海道での日本ハムとの２連戦が始まります。またオープン戦は比較的デーゲームが多いなか、この２日間はナイトゲームとなりました。ロッテとしては、今季初のナイターゲームでいよいよ公式戦が近づいてきた実感がわいてきました！ それでは３月１４日(火)に行われた対ファイターズのオープン戦について振り返ってみましょう。
■今日の試合成績
今日のスタメンは、ショートのポジション争いをしているルーキーの小川選手が２番で抜擢されました。やはりバントなどの小技に加え、足があるため盗塁もできるという点でこの起用になったのではないでしょうか。また１番に座っていた藤原選手が９番になりました。こちらはあまり結果が出てないこともあり、試合には出場させたいという意味合いでこうなったと思います。
試合結果
| | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
| M | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ２ | ４ | １ |
| F | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ☓ | ３ | ９ | ０ |
打撃成績
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打数 | 安 | 点 | 本 | 盗 | 四死 |
| １ | (左) | 荻野 | ２ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ |
| 左 | 岡 | ２ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | |
| ２ | (遊) | 小川 | ４ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ |
| 遊 | 藤岡 | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | |
| ３ | (右) | マーティン | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ |
| 右 | 菅野 | ２ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | |
| ４ | (指) | 山口 | ３ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ |
| 走指 | 和田 | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | |
| ５ | (一) | 井上 | ３ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ |
| 代 | 吉田 | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | |
| ６ | (二) | 中村(奨) | ３ | ２ | １ | ０ | ０ | １ |
| ７ | (三) | 安田 | ２ | １ | ０ | ０ | ０ | １ |
| 三 | 三木 | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | |
| ８ | (捕) | 田村 | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ |
| 捕 | 柿沼 | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | |
| ９ | (中) | 藤原 | ２ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ |
投手成績
| | 選手名 | 投球回 | 打者 | 被安 | 被本 | 失 | 与四死 | 奪三振 |
| 1 | 小島 | ５ | ２５ | ７ | １ | ３ | ３ | ４ |
| 2 | 田中(靖) | １ | ４ | ２ | ０ | ０ | ０ | １ |
| 3 | ハーマン | １ | ３ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ |
| 4 | 益田 | １ | ３ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ |
■今日の個人的ポジ要素３点
- 中村奨吾選手 ３打数２安打１打点と復調の兆し！
- ハーマン選手 １回打者三人で打ち取る！
- 益田選手 今年もロッテのクローザー 安定の３者凡退！
〇全体
今日の先発は、ロッテが小島選手。日本ハムが昨年ドラ１、左投手の河野選手でスタートします。試合は序盤から動きます。ここまでの試合で立ち上がりの良さが見られた小島選手でしたが、１回裏に２アウトまで取り今日も安心と思っていた矢先、３番の近藤選手に四球を許すと続く４番の中田翔選手に低めの球をうまく掬われレフトスタンドへのツーランホームランを許し、０－２と先制されてしまいます。その後も四球とヒットとランナーを貯めますが追加点は許しません。
直後の２回表には、中村奨吾選手が四球、安田選手がライト前ヒットとチャンスメイクすると田村選手が送りバントと１死２.３塁と一打同点のチャンスを作ります。ここで今日９番の藤原選手がセンターにしっかりと犠牲フライを放ち、１点を返し１－２としました！
ここから４回裏まで試合は動きませんでした。４回裏に小島選手は先頭にツーベースヒットと四球で２死１.３塁のピンチを招きます。ここで松本剛選手にレフトへタイムリーヒットを打たれ１－３と追加点を許してしまいます。今日は四球を出してからの失点が目立つ試合となってしまいました。
点を少しでも返したいロッテでしたが、日本ハム投手陣を打ち崩せずに試合は最終回を迎えます。日本ハムは杉浦選手が登板しました。ここで先頭の山口選手が四球を選ぶと、代走に和田選手が送られます。すると和田選手がすかさず自慢の足を活かし、盗塁に成功します！ その後も相手のバッテリーミスの間に３塁を陥れ１死３塁と得点のチャンスを作ります。ここでキャプテンの中村奨吾選手がライト前へタイムリーヒットを放ち、２－３と１点差まで詰め寄ります。この勢いで同点と行きたいところでしたが、続く三木選手がゲッツーとなり、２－３で試合終了となります。
〇打撃陣
今日の打撃陣は相手の投手陣に打ち取られチーム全体のヒットが４本とさみしい結果となりました。その中でキャプテンの中村奨吾選手が２安打を放つなど、レギュラーとして結果を残しました。この試合前まで打撃の調子があまりよくありませんでしたが、ここから復調となってほしいです！ また終盤でのタイムリーというところで勝負強さも見られたのも大きい点だと感じました！
あとは得点できる最大のチャンスであった１回表の攻撃で０点で終わってしまったのも勢いがつけられなかったように感じました。今日１番の荻野選手がスリーベースヒットをいきなり放ち、０死３塁とチャンスでしたが小川選手が当たりは良かったですが、ショート正面のライナー。マーティン選手が死球。４番の山口選手がファーストファールフライ。５番の井上選手が空振り三振と欲しいところで点が取れませんでした。
〇投手陣
先発の小島選手は、ここ最近の試合で安定感のある投球を魅せていましたが、今日は別人のようなピッチングとなってしまいました。やはり立ち上がりが上手くいくかで今年も勝敗に大きく影響しそうです。また昨年小島選手の登板試合では援護点が少なかったのもあるので、うまく打線との噛み合いも大事にはなってきます。ですが今日はヒットと四球が重なった回に失点と本人の中でも今日の登板は、納得がいかないものといっていました。次回はホーム開幕戦での登板になると思うので、うまく調整をし初回を大事に勝利するところを見ていきたいです。
そして今日の投手陣の中で良かったのは、昨年の勝ちパターンであるハーマン選手、益田選手の２選手です。ハーマン選手は７回に登板するとストレートを中心に相手打者を詰まらせる持ち前のピッチングを披露します。味方のエラーによりランナーを許してしまう場面もありましたが、その後のバッターをゲッツーに打ち取り、１イニングを打者３人で打ち取ります。
さらに我らがロッテの守護神益田選手が８回に登板します。益田選手もハーマン選手同様に安定感のあるピッチングを魅せ、こちらも１イニングを打者３人で打ち取り、３者凡退で締めくくりました。この勝ちパターンの２人の状態が今年も良さそうなことが感じ取れる投球となりました！ あとはこの２人の前に誰が投げるでしょうか？個人的には、唐川選手、小野選手の２選手になるのかなと思います。こちらも誰になるか楽しみではあります。
〇番外編
今日個人的に守備で良いプレーだったと思った選手が菅野選手です。ただ今回のプレーは豪快なダイビングキャッチや壁際での好捕ではありません。これは６回裏の日本ハムの攻撃時でした。２死２塁と一打追加点のピンチを招くと続く松本剛選手がライト前にヒットを放ちます。このシーンの守備に菅野選手のうまさが感じ取れました。打球は低いライナー性の打球で、菅野選手の手前で落ちます。これを待って取れば１点入ったところを菅野選手は後ろに逸らすことなくチャージして打球を処理しました。(ブログだと伝わりにくい、、、)抜ければ１点といった中であのプレーができるのは菅野選手の打球判断と守備力があったからだと思います。よければこのシーン見直してください！
日刊スポーツのロッテの担当の方もこのようにツイートしているのでぜひ見てみてください！
〇まとめ
今日の試合は、野球は簡単に勝てないのが実感できました。特に打線が欲しいところでの１点が入らなかったり、あと１点がとれずこのゲームを落としたりと悔しい試合となりました。どうにか小島選手に今年は援護点が１点でも多く入り、２桁勝利に届いてほしいです。小島選手も悪いなりに５回を３失点と大崩れはしなかったので打線次第で成績が大きく変わっていくのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。
みそぴー
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