こんにちは!こんばんは!
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter:@misobaseball)と申します。
今回は2月20日(日)に行われた対ヤクルト戦の試合の振り返りをしていこうと思います。
先日のファイターズ戦では、開幕投手候補の佐々木選手と小島選手に加え、鈴木昭汰選手の好投などもあり投手陣に関してはポジ要素が多く見られました。
また野手では、ドラ2池田選手が打撃でまたしてもアピールに成功するなど目が離せない期待の選手で。
前回の2月19日の日本ハム戦はこちらから!
↓ ↓ ↓
その中で今日の試合で新たに活躍することができた選手はいたのでしょうか。??
それでは2月20日(日)に行われた対スワローズとの練習試合について振り返ってみましょう。
目次
■今日の個人的ポジ要素4点
- 佐藤奨真選手 3回ノーヒット無失点ピッチング!
- 池田選手 今日も猛打賞に1四球!全打席出塁!
- 佐藤都志也選手 練習試合初ヒットがホームラン含む2安打!
- 髙部選手 4打数3安打1打点の活躍!
■今日の試合成績
今日のスタメンは、2番に練習試合では初のスタメンとなった髙部選手。6番には昨日の試合同様、松川選手がスタメンマスクを被りました。
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
M | 5 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 15 | 4 |
S | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 6 | 10 | 1 |
・打撃成績
打順 | 守備 | 選手名 | 打数 | 安 | 点 | 本 | 盗 | 四死 |
1 | (二) | 池田 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2 | (右) | 髙部 | 4 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 |
3 | (中) | 岡 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
打右 | 和田 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
4 | (一) | 山口 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 |
左 | 山本(斗) | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
5 | (三) | 安田 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
6 | (捕) | 松川 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打指 | 吉田 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
走 | 加藤 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (指) | 佐藤(都) | 3 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 |
捕 | 西川 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (左) | 福田(光) | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (遊) | 茶谷 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
遊 | 小川 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
・投手成績
| 選手名 | 投球回 | 打者 | 被安 | 被本 | 失 | 与四死 | 奪三振 |
1 | 佐藤(奨) | 3 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2 | 国吉 | 2/3 | 8 | 3 | 0 | 2 | 2 | 1 |
3 | 小沼 | 1/3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | 中森 | 1 | 5 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 |
5 | 山本(貴) | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
6 | 森 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
7 | 横山 | 1 | 8 | 3 | 0 | 3 | 1 | 1 |
8 | 成田 | 1 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
■打線が2ケタ安打を記録するも投手陣が、、!(全体)
今日の試合は、ヤクルトが高卒3年目の奥川選手、ロッテは育成2年目の佐藤奨真選手の投げ合いで始まりました。
1回の表。奥川選手が決め球の変化球が決まらず、無死満塁とチャンスを作ると4番山口選手がショートゴロの際に1-0。続く5番安田選手の犠牲フライで2-0と先制に成功します!
さらにチャンスは続き、2死1.3塁のチャンスで指名打者の佐藤都志也選手の打球がセンター塩見選手が捕球しようとした際に、ボールはスタンドへ。結果的に、スリーランホームランとなり、1回から5-0と突き放します!
2回表にも1死2塁のチャンスで今日2番に入った髙部選手がライト前タイムリーヒット。そして4番の山口選手がセンター前タイムリーヒット。計2点追加し、7-0と一方的な試合になります。
また4回には1死2塁と先ほどと同様の場面で髙部選手がセンター前ヒットを放ち、8-0とさらに突き放しにかかりました。
このまま試合は動くことなく終わりたいところでしたが、4回にロッテのマウンドに国吉選手があがります。すると持ち前の球威を活かせず、3連打を浴び1失点。さらに2死満塁の場面で押し出し四球でまたしても失点。これで試合は8-2とします。
5回には中森選手が、ヤクルトの荒木選手にホームランを献上。
8回には横山選手がヒットと四球で2死1.2塁とするとタイムリーヒットを浴び1失点。さらに次の打者の当たりをセカンドの池田選手が送球エラー。続く打者にもタイムリーヒットを浴び、この回で3失点。スコアは8-6となりました。
ですがこのまま試合は動くことなくゲームセット。スコアは8-6でひやひやのまりほーとなりました。
■育成2年目の佐藤奨真選手が3回無失点ピッチ!
今日の試合で活躍が目立ったのは、先発の佐藤奨真選手です。この選手は大卒2年目のピッチャーで主に昨年は2軍で先発投手として17試合に登板。2度の完封勝利もあり7勝をマークするなど結果を残したピッチャーです。
https://www.marines.co.jp/team/player/detail/2022_129.html
この佐藤奨真選手は、主にマウンドでは135㌔のストレートと緩い100㌔前後のカーブを組み合わせる緩急を使ったピッチングを披露しました。昨日登板した小島選手を彷彿させるストライク先行の投球でテンポよく投げていきました。
そこで3イニングを投げ、1度送球エラーがあったもののその他の打者は1人もランナーを出しません。結果的に四球も0。ヒットも0。得点も0。と無四球無失点という最高のアピールを魅せつけました。
ロッテは支配下登録選手があと5枠程余っていることもあり、シーズン前に支配下登録される可能性は十二分にあります。ぜひこの佐藤奨真選手の活躍に今後も期待しましょう!
■池田選手、髙部選手が3安打!さらに佐藤都志也選手がホームラン!
野手では今日の試合で特に3選手の活躍が目立ちました。
1人目は、ドラ2池田選手です。練習試合すべて1番を任されている池田選手は、1打席目で早々とツーストライクと追い込まれるもしつこく粘り、結果的には四球で出塁。
2打席目にはアウトになるもインコースの厳しい球を進塁打に。3打席目は、打球を思い切り引っ張り三塁線を抜けるツーベースヒット。4打席目はレフト前へヒット。
5打席目もレフト前ヒットと4打数3安打1四球1進塁打と打席内容がすべて良い結果が出ています。これほどの新人選手が今後公式戦でどのようなポジションで活躍するか目が離せません。(あとは守備、、!)
2人目は、2番でスタメン起用の髙部選手。こちらも池田選手に負けじと4打数3安打1四球の活躍を魅せます。何といっても持ち前の積極性とライナー性の打球が特徴で、2打席目にはタイムリーヒットを。
4回にも相手のセンター前ヒットで相手のエラーも含め1点。3打席目にはライト前ヒットを放ち、自信の持ち味をそのままプレーに表したかのような活躍でした。
髙部選手は正直2軍ではもうやることのない選手だと思いますし、今年こそ1軍に残ってZOZOマリンでの活躍が見たい1人です。
3人目は佐藤都志也選手です。佐藤都志也選手は、指名打者でスタメン入りすると1打席目にセンターの頭を超え、長打と思った当たりをセンターの体に打球が当たりホームラン!と珍プレーながら結果を残しました。(これが練習試合での初ヒット。)
さらに3打席目には、佐藤選手持ち前の鋭いスイングでライトフェンス直撃のツーベースヒットを放ち、らしい打球が戻ってきたと思います。ドラ1の松川選手も捕手ということでキャッチャーとして出場はさらに競争が激しくなりますが、持ち前のバッティングを活かして、1年間1軍にいてほしいです!
まとめ
結果的には、8-6と2点差の試合。初回はこのまま快勝かと思われた試合ですが、やはり野球は何が起こるのかわかりませんね。そんな印象の試合でした。野手陣は合計ヒット数が15と非常に良い数字だと思います。
一方で投手陣が中々思うようにいかない中でも佐藤奨真選手のようにポジ要素が見られました。佐藤選手を筆頭に若い選手が少しでも1軍で結果を残せるようなシーズンに期待です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。
みそぴー
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