こんにちは!こんばんは!
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter:@misobaseball)と申します。
ブログをご覧いただきありがとうございます。今日は昨日に引き続き、オリックス戦となりました。お互い若い選手のアピールが続く中で、ロッテは4番の山口選手の活躍が目立ちます。他の選手の状態はいかに?
それでは3月3日(水)に行われた対オリックスのオープン戦について振り返ってみましょう。
■今日の試合成績
昨日は6-6と勝利まであと1歩届かなかったロッテ。対する相手は苦手の左投手山崎選手。昨日に引き続き左投手との対戦結果はどうなったのでしょうか?
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
M | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 |
Bs | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
打撃成績
打順 | 守備 | 選手名 | 打数 | 安 | 点 | 本 | 盗 | 四死 |
1 | (中) | 藤原 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2 | (左) | 荻野 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
左 | 岡 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
3 | (右) | 菅野 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 山口 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 | (二) | 中村(奨) | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走遊 | 小川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
6 | (右) | 安田 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
二三 | 福田(光) | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (指) | 福田(秀) | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
打指 | 角中 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
走指二 | 西巻 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕) | 田村 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
捕 | 佐藤(都) | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
9 | (遊三) | 藤岡 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投 | フローレス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手成績
| 選手名 | 投球回 | 打者 | 被安 | 被本 | 失 | 与四死 | 奪三振 |
1 | 小島 | 3 | 15 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2 | 唐川 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 松永 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | 土居 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
5 | 小野 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | フローレス | 2 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 河村 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
■今日の個人的ポジ要素3点
- 小島選手 3回無四球無失点と好投!
- 唐川選手 流石の安定感で三者凡退!
- 菅野選手 外野手争い負けじと2安打+守備で好プレイ!
〇全体
まず1回表オリックスの先発山崎福也選手の立ち上がりを攻め、1死満塁と先制のチャンスを作ります。ここでキャプテンの5番中村奨吾選手がショートゴロ併殺崩れの間にランナーが返り、1-0と先制します。尚も2死2.3塁と追加点が欲しい場面で安田選手を向かえますがファーストゴロに倒れ追加点とはなりませんでした。
3回裏にはロッテ先発の小島投手がヒット2本を許し、2死2.3塁のピンチを招きますが冷静に次の打者を打ち取り、3回を無失点で抑えます。また4回表には、今日も4番の山口選手が二塁打を放ち、チャンスメイクすると福田秀平選手がライト前にポトリと落とすタイムリーヒットを放ち、2-0と追加点を奪います。
その後は、お互いの投手陣が相手打線に追加点を許さずゲームセットとなり、2-0で千葉ロッテはオープン戦初勝利を修めることが出来ました。
〇打撃陣
今日は、打撃陣に関して言えば中々追加点を奪うことが出来なかった印象です。1回表には、1死満塁のチャンスで1点を奪うも追加点ならず。9回には、相手の投手が乱調で3四球から再度1死満塁チャンスの作るも藤岡選手、藤原選手がともに三振を喫してしまいました。
そんな中菅野選手が4打数2安打とチームのヒットが6本という中でアピールしました。1回にはランナー2塁からチャンス拡大するライト前ヒット、8回にはレフト前ヒットを打つなど広角にヒットがでていました! また8回裏には若月選手のヒット性のライナーの打球に対し、スライディングキャッチを魅せ守備でのアピールもしていました。
個人的に菅野選手は、昨シーズン出塁率が.389と高い数字を残しており、チームでもかなり高い数字となっています。ここに打率が上乗せすればチームとしてもかなり存在感を放つのではないでしょうか? さらに3割は打つことが出来る選手だと思っているので今後の活躍に期待したいです!
〇投手陣
今日の先発は先発ローテほぼほぼ当確の小島選手。小島選手は立ち上がりが昨年あまりよくなく先制された試合の勝率はあまりよくありませんでした。そんな中で1回に先頭打者にヒットを浴び、ひやっとしますがその後1塁ランナーを田村選手が盗塁を刺し、その後はテンポよく打者を打ち取ります。上述したように3回にはピンチを招くもしっかりと抑え3回を無四球無失点と役割を果たしていまし!
さらに今日は中継ぎ陣もしっかりと相手に流れを持っていかれないピッチングを披露しました。2番手の唐川投手は、流石というピッチング。相手の太田選手、吉田選手、ジョーンズ選手のクリーンアップを見事に三者凡退に抑え、状態の良さが伝わってきました。
また前回登板あまりよろしくなかった3番手松永選手も3者凡退。4番手土居選手も四球をだすも落ち着いて三振をとり無失点。5番手小野選手は、練習試合の好調そのままにヒットを許すも無失点。6番手フローレス選手は2イニングを打者6人相手に被安打1で無失点と中継ぎ陣の状態もかなりよさそうでした。
〇番外編
昨日と今日の試合を観ていて思ったのが、守備のシフトです。打者が吉田正尚選手、モヤ選手の打席の中でセカンドが一二塁間、ショートがセカンドのポジション、サードがショートのポジションとかなり大胆なシフトを敷いていました。
日本ハムはそのような思い切ったシフトを敷くイメージがありましたが、ロッテがここまで極端な守備をしたのは個人的に驚きました。この2試合では、守備シフトが功を奏して抑える場面がありました。今後もこのような極端な守備シフトにも注目していきたいです。
〇まとめ
今日は、打線がどうにか先制し、追加点を奪う中でよく投手陣が粘ってくれたという試合でしたね。去年の終盤の試合を観ているようでした。また中継ぎ陣の中でも土居選手や松永選手と昨シーズン1軍にはあまり帯同できなかった選手も調子を上げ、ぜひ1軍で活躍してほしいところです! 打線は好投手相手にチャンスでいかに得点できるか、難しいところではありますが1点でも多く、泥臭く点を取りに行ってほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。
みそぴー
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