こんにちは!こんばんは!
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter:@misobaseball)と申します。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
いやー今日は、とても熱い試合を魅せてくれましたね!
本日の対ライオンズ戦について書いていきます。
目次
■ロッテ4年ぶりCS出場決定!!!&13年ぶりとなるパリーグ2位!!!
まずは、、、、
『まりほーーー!!!』
今日の試合に勝ったことでパリーグ2位&CS出場が決定しました!!!
ロッテファンとしては、本当に色々あったシーズンでしたね。レアード、種市の離脱からコロナで主力の離脱など。
数えきれないほどのアクシデントもありました。
そんな中で、2位争いをしていた埼玉西武ライオンズとの直接対決を制し、見事CSへの出場権利を得ました。
井口政権が1年ずつ順位を上げ、若手やチームを変えてくれた結果が表れていると思います。
またCSに出場するのは、4年前の2016年。当時は、伊東勤監督が限られた戦力の中で、チームは3位でCS出場。ですが2位ソフトバンクとの試合の末、2連敗を喫し、あっけなく終わってしまいました。
2016年当時のスタメンはこのようなメンバーでした。
2016年 CS 1stステージ スタメン
打順 | 選手名 |
1 | (右)清田 育宏 |
2 | (中)岡田 幸文 |
3 | (左)角中 勝也 |
4 | (指)デスパイネ |
5 | (一)井上 晴哉 |
6 | (游)鈴木 大地 |
7 | (二)ナバーロ |
8 | (捕)田村 龍弘 |
9 | (三)中村 奨吾 |
P | 涌井 秀章 |
角中選手が自身2度目の首位打者と最多安打を打った年で、4番には翌年ソフトバンクに移籍してしまうデスパイネ選手。
髭がすごく色々あったナバーロ選手。また抑えが西野投手という年でした。
また2位はなんと2007年以来13年ぶりとなりました。
ここ10年間は、なんとかAクラスを目指し、結果として3位という形が多かったです。そんな中でシーズン途中まで優勝争いに加わり、惜しくも優勝は逃しましたが、2位になってくれました。
この井口政権になってからあがっている順位を来年はさらに上げ、約50年ぶりの優勝を魅せてほしいですね。
■打線が噛み合い、投手陣も流れを止めず好投で勝利!!
ここからはいつも通り、試合について振り返りましょう。
今日の試合結果は、このようになりました。
試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
L | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 3 |
M | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 8 | 9 | 0 |
まず初回ロッテの先発は、立ち上がりが課題の小島投手。1回は、ヒットと四球で1アウト1、2塁といきなりピンチを作ると2塁ランナー金子選手が飛び出します。そこをあわてずにけん制で走者をさしピンチを脱します。
2回も四球とヒットを打たれ、0アウト1、2塁のピンチを作ると最近好調のスパンジェンバーグ選手にタイムリー、呉念庭選手にタイムリーを浴び、2-0と先制を許してしまいます。
このままずるずるといかないためにもロッテは、3回から投手交代で小野投手にスイッチします。小野投手は今日も最速154キロの直球を武器に西武打線をしっかりと0に抑え、西武に行きかけてた流れを断ち切ります。
一方で、小野投手の変えてくれた流れのままロッテは、四球とヒットで1、2塁のチャンスを作ると荻野選手がサードにゴロを打ちます。この打球をスパンジェンバーグ選手がタイムリーエラーを記録で2-1。なおもチャンスで3番菅野選手がレフト前タイムリーヒットで2-2の同点に追いつきます。
4回からは今日はベンチスタートの岩下投手に代わります。変わった4回は、きっちり3者凡退に抑え、西武に流れをもっていかせません。
すると4回裏に藤岡選手が得意の高めのためをスタンドに運び、ホームランで2-3と勝ち越しに成功します。
6回は岩下投手の制球が乱れ、2四球とするとここで東條選手に切り替え。東條選手は、死球を与え満塁のピンチとなりますが焦らず、愛斗選手を三振にしっかりと抑えます。
2アウト満塁とするとここで唐川投手に継投。9番呉念庭選手に対し、4球で三振を奪い、ピンチを脱します。
ピンチの後にチャンスあり。その後、6回裏には2アウト1、2塁でチャンスを作ると荻野選手が一二塁間にふわっとした打球を打ちます。これをファーストが取り、1塁に送球するもセーフ。その間に2塁ランナーの井上選手がホームを狙いクロスプレイになるかと思われた矢先、ファーストのカバーに行った平井投手がホームに送球したボールがそれ、悪送球となり、1塁ランナーの安田もホームイン。これでリードを広げ、2-5とし、その後藤原選手の左中間を破るタイムリーもあり、2-6とします。
こうなればロッテのお得意の逃げ切り戦術。7回には、ハーマ投手。8回には、澤村投手。9回には、益田選手の必勝リレーに繋ぎ、結果として2-8でゲームセットとなりました。
西武の見えないミスやエラーに漬け込み、得点をとると打撃陣がしっかり援護し、投手陣も粘りのピッチングで勝ちを収めたロッテらしい野球ができたと思います。
なんとか2位でシーズンを終了できるロッテ。CSに駒を進めたことで強敵ホークスと戦う権利を得たのは非常に素晴らしいことです。
ここで得たチャンスを最大限生かすためにも明日の試合で、しっかりと勝ち、福岡に出発してほしいと思います。
そしてなんとかマリンに日本シリーズで戻ってきてもらいましょう!!!
まだまだ苦しい戦いが続くと思いますが、選手の全力プレーを応援しましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。