こんにちは!こんばんは!
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter:@misobaseball)と申します。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
本日の対ファイターズ戦について書いていきます。
■2020年公式戦最終戦の結果はいかに、、??
今シーズンも早いものであっという間に公式戦全120試合が終了となりました。昨日も書きましたが、ロッテとしては中々苦しい試合が続いたと思います。
そんな中で、パリーグ2位という成績を修め、見事な試合を魅せてもらいました。
ぜひCSで勝ち上がって、日本シリーズに進んでほしいところですね。
それでは試合を振り返りましょう。
試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
F | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 7 | 9 | 0 |
M | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 11 | 0 |
今日の試合は、初回から試合が動いていきます。先発の石川投手が1回の表に四球とヒットでピンチを作ると、打点王がほぼ確実な日本ハム4番の中田選手に先制のタイムリーを許し、1-0としてしまいます。
なおも1アウト1、2塁とピンチが続きますがなんとか抑え、1点でしのぎます。
すると打線が昨日の勢いそのままに藤原選手の四球、福田選手のツーベースで1アウト1、2塁のチャンスを作ると4番に復帰した安田選手が犠牲フライで1-1。中村奨吾選手のタイムリー内野安打、井上選手の久々のホームランで1-4とリードを奪います。
ですが石川選手の状態があまりよくありませんでした。先頭にヒットを浴びると8番清水選手にツーランホームランを打たれ、3-4とされます。
また4回には、再び清水選手にタイムリーを浴び、4-4とされてしまいます。
さらに6回には、フローレス投手が登板するも西川選手にタイムリーを浴び、5-4と勝ち越しされてしまいます。
このまま試合は、9回表まで進み最近絶好調の小野投手が登板します。ですがあと1本ホームランを打つと本塁打王になる中田選手を抑えるも大田選手にツーランホームランを献上し、7-4とリードを広げられてしまいます。
そのままロッテは、反撃することが出来ずに今シーズンの試合が終了してしまいます。
打線としては、井上選手がホームラン、藤岡選手が猛打賞、藤原選手が3試合連続ヒットを打つなど11安打を放ちました!
ですが得点としては、初回のみ。これはCSでも散発ではなく1イニング集中のようにいいところで繋げるといいですね。
■細川19年間の現役生活に幕を閉じる引退試合
また今シーズン限りで引退を発表した細川選手が本日の試合で19年間の現役生活に幕を閉じました。
細川選手は、相手の嫌がるリードで所属するチームを何度も日本一に導いた優勝請負人です!
ぜひロッテでもその効果を発揮してほしかったですが、チームの事情もあり優勝とはなりませんでした。ですがロッテでも若手の捕手の育成役、また去年は、抑え捕手としてロッテに貢献してくれました。
来期は、バッテリーコーチになるのかそれとも趣味である釣りなどをしつつ、解説業に移るのかはわかりませんが今後もロッテの若手選手を育てるのに尽力してほしいです。
ここで細川選手の現役生活の成績を振り返りましょう。
こちらが細川選手の現役通算成績です。
打撃通算成績
試合数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 犠打 | 打率 |
1428 | 680 | 84 | 367 | 296 | .203 |
守備通算成績
試合数 | 刺殺 | 捕殺 | 失策 | 守備率 | 捕逸 | 阻止率 |
1428 | 8317 | 662 | 54 | .994 | 57 | .309 |
やはり守備での貢献度が高く、2011年には95試合ながら守備率1.000を達成。また他のシーズンも.990を切ったシーズンがほとんどありません。
さらに盗塁阻止率も.400を超えるシーズンが2度とやはり守備での貢献度が印象的です。
また守備だけでなく、打撃面でもベストナインを2度獲得するなどバッティングでもチームに貢献していたことが分かります。
本当に現役生活お疲れ様でした!!
良くも悪くも最終戦で反省点がうかがえた今日の試合。
CSでは後悔の無いようなプレーが観れることを祈ってます。
ぜひ勝ってマリンで胴上げが観たいです!!!
ひとまず公式戦120試合お疲れ様でした。
パブリックビューイングも個人的に楽しみなので行ける方は、防寒対策をして応援していきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。