こんにちは!こんばんは!
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter:@misobaseball)と申します。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
本日の対楽天戦について書いていきます。
■4番清田が初回に2ランホームランを打つが、、、
10月の防御率2.91と安定した成績を残した投手陣と反対に絶不調の打線が昨日の流れで援護できたのか?
それでは試合を振り返りましょう。
試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | 安 | 失 | |
E | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 12 | 1 |
M | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 |
まず1回裏に楽天先発ルーキー瀧中から角中選手が四球を選びと、昨日から安田に代わり4番に座る清田選手が、見事に先制点となる2ランホームランで2-0とします。
これで岩下選手も乗っていけると思った2回表。楽天は6番のロメロ選手からの攻撃に長打とサードゴロであっという間に2-2と同点にされてしまいます。その後も岩下投手は毎回2安打ずつ打たれ、4回には下妻選手のセーフティースクイズを決められ3-2として逆転を許します。
5回以降は早めの投手起用でフローレス選手にスイッチ。5回は難なく抑えますが、6回はショートゴロの打ち取ったあたりを藤岡選手が握り替え、アウトにできず2アウト満塁でロッテキラーの浅村選手を迎えます。ロッテとしては地獄のような展開に東條選手を送り込みます。ここで打たれたら厳しい場面でしっかりと浅村選手を三振で打ち取り、ピンチを抑えます。東條選手はよく抑えてくれました。
この投手陣の好投に応えたい打線は、1回の清田選手がホームランを打ってから6回までルーキー瀧中選手にパーフェクトに抑えられてしまいます。何とかしたい7回に1アウトから満塁のチャンスを作ると7番の安田選手がセンター前タイムリーで3-3の同点に追いつきます!!
なおも1アウト満塁で勝ち越したいロッテは、田村選手を迎えます。犠牲フライでもいい場面でしたが、ここでセカンドゴロで2アウト。藤岡選手もショートゴロでチャンスを活かせず同点どまりで終わってしまいました。
投手陣はその後も踏ん張り、7回は唐川選手、8回にはハーマン選手、9回には昨日30セーブを記録した益田選手が0点にしのぎます。
一方で楽天も8回ブセニッツ選手、9回に松井選手とともに0点に抑え、延長戦へ突入します。
10回表には去年楽天から移籍した小野選手が打者3人から2奪三振を取り、三者凡退に打ち取ります。この流れでサヨナラに持っていきたいロッテ。ですが松井選手の続投もあり、引き分けに終わってしまいました。
試合を振り返ると楽天打線が12安打、ロッテが3安打と対照的ではありましたが、なんとか踏ん張ったといった試合でした。出来れば7回の裏の1アウト満塁で勝ち越しを決め、盤石のリリーフ陣につなぎたかったですね。
■CSに出れるのはどの球団??
これで今日の試合で西武が勝ち、楽天と引き分けたため3位西武と1.5ゲーム差、4位楽天とは2.5ゲーム差になりました。
西武との差が中々開かないのが現状ですね。火曜からのソフトバンク戦では、最低でも2勝1敗はしてほしいものです。
ここでCSに出場できるラインを確認しましょう。
ロッテ(残り試合:6) | 西武(残り試合:7) | 楽天(残り試合:5) |
6-0 .5384 | ||
5-1 .5299 | 7-0 .5299 | |
4-2 .5213 | 6-1 .5213 | 5-0 .5132 |
3-3 .5128 | 5-2 .5128 | 4-1 .5044 |
2-4 .5042 | 4-3 .5042 | 3-2 .4955 |
1-5 .4957 | 3-4 .4957 | 2-3 .4867 |
0-6 .4871 | 2-5 .4871 | 1-4 .4778 |
1-6 .4786 | 0-5 .4690 |
どのチームも5割を超えることが出来るかが大きく関わってきそうですね。またロッテは、残り6試合中最低でも3勝3敗はしておきたいところです。その場合楽天は、なかなか厳しい状態。西武も大きく連勝していなければ2位になれそうです。残り試合が少なくなってきたので自チームの結果だけでなく、他球団も気にしてみると面白いかもしれません。
■祝 清田選手が史上13人目となる全打順ホームラン達成!
試合を観ていたときには気付かなかったのですが清田選手が全打順でホームランを打ちました。この記録は過去に12人しか達成しておらずここに清田選手の名が刻まれます。
以下が記録達成者です。
記録達成者 | 年 |
古屋 英夫 | 1989 |
松永 浩美 | 1996 |
田中 幸雄 | 1997 |
堀 幸一 | 1998 |
小川 博文 | 1999 |
五十嵐 章人 | 2002 |
井口 資仁 | 2009 |
吉村 裕基 | 2009 |
後藤 光尊 | 2011 |
浅村 栄人 | 2015 |
島内 宏明 | 2019 |
Tー岡田 | 2020 |
清田 育宏 | 2020 |
記録達成者が誰がいるかというと、ロッテの監督を務める井口、ロッテOBの堀、現役では楽天の浅村選手、島内選手が該当するそうです。
また今シーズンT-岡田選手も達成しており、同年のシーズンにこの記録が出るのはかなり珍しい。だが2009年にも井口、吉村が同年に達成しており2回目となるそうです。
清田選手は不調なマリーンズ打線の中でも好調で残りの試合は4番での起用が続くか注目ですね。また打線を牽引してほしいです。
マリーンズファイテン!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。