こんにちは!こんばんは!
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter:@misobaseball)と申します。
ブログをご覧いただきありがとうございます。昨日からホームZOZOマリンに帰ってきての宿敵楽天との3連戦が始まりました。昨日は苦手な岸選手、浅村選手にやられてしまった印象でなんとか抑えてほしいですね。また千葉ロッテは、開幕から勝ち星なしの4連敗と苦しい展開が続きます。今日先発の岩下選手の投球に期待し、今日こそ勝って2021年シーズン初勝利をして、ロッテファンがようやく開幕したぞ!と思わせて欲しいです。
それでは3月31日(水)に行われた対イーグルスとの2回戦について振り返ってみましょう。
昨日の試合結果はこちらから。参考までに。
↓↓↓
■今日の個人的ポジ要素3点
- 岩下選手 5回途中5四球と荒れるも被安打2、2失点ピッチング!
- 菅野選手 今日も勝負強さ発揮!15イニングぶりのタイムリー!
- 河村選手 1イニング3者凡退!連投も関係なし!
■今日の試合成績
今日のスタメンは、昨日とまったく変わらないメンバーとなりました。昨日も打線としてヒットが出ていないわけでは無かったので、いかに打線が連打できるかが非常に重要となっていきそうです。
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
E | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 |
M | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 |
打撃成績
打順 | 守備 | 選手名 | 打数 | 安 | 点 | 本 | 盗 | 四死 |
1 | (左) | 荻野 | 4 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2 | (右) | マーティン | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走右 | 岡 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
3 | (二) | 中村(奨) | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (三) | 安田 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
5 | (指) | レアード | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
走指 | 和田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
打 | 鳥谷 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (一) | 菅野 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (遊) | 藤岡 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 角中 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
遊 | 三木 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
打 | 山口 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕) | 田村 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 吉田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
9 | (中) | 藤原 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手成績
| 選手名 | 投球回 | 打者 | 被安 | 被本 | 失 | 与四死 | 奪三振 |
1 | 岩下 | 5 2/3 | 23 | 2 | 0 | 2 | 5 | 4 |
2 | 田中(靖) | 1/3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 唐川 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
4 | 小野 | 1 | 6 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 |
5 | 河村 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
〇全体
今日の先発はロッテが岩下選手。楽天が則本選手の両投手の投げ合いでスタートしました。岩下選手も立ち上がりに多少難があるように感じますが、初回はインコースのストレートを中心に3者凡退に抑え、非常に良い立ち上がりとなりました。さらには3回に四球を出し、ランナーを出しますが、ノーヒットピッチを4回まで続けていきます。ストレートが非常に走っているように思えました。
一方のロッテの攻撃ですが則本選手を相手に中々ランナーを進めない状況が続きます。2回には先頭の安田選手が四球で出塁するも5番のレアード選手が初球に手を出し、ゲッツーで攻撃終了。3回裏には、1死から田村選手のヒットで出塁するも藤原選手が投手前に転がし、またしてもゲッツーとランナーを出しても、進めることさえできません。4回裏には荻野選手が先頭バッターとしてヒットで出塁するもランナーを進められず、2死から盗塁でチャンスを作るもまたしても無得点で終わります。
そして試合が動いたのは、6回表の楽天の攻撃です。先頭バッターに四球をだしますが、テンポを崩すことなく2死まで取ります。ですがその後、島内選手、浅村選手に連続四球とし、2死満塁のピンチを迎えます。ここで昨日ホームランの茂木選手。岩下選手は粘れるかという場面でしたが、ライトへタイムリーヒットを打たれ2-0と先制を許します。続くバッターの際に、岩下選手から田中靖弘選手に継投します。田中靖弘選手は2球で後続のバッターを打ち取り、追加点は許しませんでした。流石です!
チャンスを作りたいロッテは7回裏に則本選手から安田選手、レアード選手が四球を選び、1死1.2塁とチャンスメイクします。ここで迎えるのは2試合続けてマルチヒットの菅野選手。チャンスの場面でしっかりと振りぬき、レフトの頭を超えるタイムリーツーベースで15イニングぶりに得点を奪い2-1とします!
さらに1死2.3塁のチャンスで藤岡選手に代打角中選手が打席に立ちます。ここで楽天は則本選手から渡邊佑樹に傾倒します。そこで角中選手がしっかりと捉えたと思った打球は、セカンド正面の鋭いライナーで2死。続く田村選手は、サードゴロとなりスリーアウトチェンジとなります。。。この回なんとか同点にしてほしかったですね。。。
8回表には、好調の小野選手がマウンドに上がりますが今日は淡々とは行きませんでした。いつも通りテンポよく2死まで取り、今日も安心かと思われた矢先、四球、ヒット、四球と2死満塁のピンチを作ってしまいます。ここで楽天の追加点が入るとかなり厳しい状況で横尾選手を見事三振で抑え、無失点に抑えました。
ピンチの後にはチャンスあり。8回裏に先頭藤原選手が代わった牧田選手から投手強襲のライナーでヒットと出塁します。さらにマーティン選手がツーベースヒットと1死2.3塁と逆転のチャンスを作ります。ここでキャプテンの中村奨吾選手がレフトフライ。4番安田選手がショートゴロに抑えられ、この回も同点にはできませんでした。。。
9回裏には、先頭の代打鳥谷選手がヒットで出塁し、1死2塁と同点のチャンスを作ります。このチャンスでオープン戦、結果を残した山口選手がライトへの大きな飛球を打つもライトフライで2死3塁。ここで代打吉田選手が四球。2死1.3塁という中で藤原選手を迎えますが、クローザー松井選手の前になすすべなく三振となり、ゲームセットとなりました。
〇終盤に同点、逆転のチャンスを作るも活かせず1得点のみ。
今日も打線が試合を苦しい展開にしてしまったような気がします。岩下選手が好投する中、則本選手からランナーを出すもゲッツーや走者を進めることができない場面が多く見られました。さらには7回裏での1点取ってから1死2.3塁の押せ押せの場面で無得点。8回裏にも再度、1死2.3塁の逆転のチャンスでも後続が続かず無得点。9回裏にも1死2塁とチャンスを作るも無得点。これが勝てないチームの流れなのでしょうか。非常に欲しいところで点がとれません。
そして今日も楽天とは対照的な結果となります。楽天は4安打7四球で2得点。ロッテは7安打で4四球1得点。ヒットの数もチャンスを作っている回数も終盤になるとロッテの方が多かったと思います。そんな中でも決定打がでない結果となってしまいました。私たちファンは願うしかありませんが、1日でも早く勝ってほしいものです。
そんな中でも1番の荻野選手がマルチヒット、菅野選手がチームにタイムリーが欲しいところでのタイムリーツーベースヒットを放ち、ようやく1点目を取ることが出来ました。他の選手も全然ヒットが出ていないわけではありません。明日こそ好投している投手陣を援護してほしいですね。。。
〇岩下選手 5回途中被安打2と粘るも、、、
今日の先発岩下選手は、チームの状態が悪い中でも非常に粘りのピッチングを魅せてくれました。初回から5回まではストレートを中心に楽天打線に対し、四球を2つ出すも被安打1で球数も50球と非常に安定感のあるピッチングでした。もったいなかったのは6回。先頭に四球を出しますが、2死まで抑えます。そこから打たれないように厳しくコースを責めた結果、2連続での四球。そして先制となるタイムリーヒットを浴びてしまいます。それでも結果的には、5 2/3イニングを被安打2、2失点と先発としての役割は最低限果たしてくれたと思います。ただ四球が多くなってしまったのはもったいなかったですね。
今日の投手陣で活躍が目立ったのは、田中靖弘選手です。岩下選手の後を受け、2死1.2塁とピンチを作り、降板するタイミングで田中靖弘選手にスイッチします。バッターは鈴木大地選手でしたが、わずか2球でショートゴロに打ち取り、ピンチを脱しました。この後、回跨ぎはしませんでしたが楽天に行きかけていた流れをしっかりと止めてくれました。
また5番手の河村選手が9回に登板すると打者3人をピシャリと抑えるピッチングを披露し、オープン戦で出していた結果が残せました! さらに開幕してからまだ日は経っていませんが、2日続けての登板も難なくこなし貴重な長身ピッチャーとして期待できそうです。
〇まとめ
今日もチャンスを作るもあと1本が出ないという非常に苦しい展開が続きました。特に終盤には何度も同点あるいは逆転のチャンスがあったものの無得点とチームの失速しているのを表現しているようでした。それでも投手陣は本当に踏ん張り、6回の2失点のみと非常に健闘しています。打線との噛み合いは非常に難しいですが、常勝軍団になるには避けてとおれません。厳しい試合が続くと思いますが、少しでもポジティブな要素を見つけ、勝利するところを見たいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。
みそぴー
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