こんにちは!こんばんは!
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter:@misobaseball)と申します。
ブログをご覧いただきありがとうございます。いよいよ2021年シーズンが開幕しました! 無事に今年は開幕を迎えられて何よりです。ブログを読んでくださる方これからもよろしくお願いします。
さて今日の開幕戦はまたしてもソフトバンクとなりました。開幕投手はオープン戦絶好調の二木選手。ソフトバンクは石川選手と二人とも開幕投手は初となる投げ合いになりました。この投げ合いを制したのどちらの投手だったのか? それでは3月26日(金)に行われた対ソフトバンクとの1回戦について振り返ってみましょう。
■今日の個人的ポジ要素3点
- マーティン選手 チーム初ホームラン+初打点で助っ人健在!
- 吉田選手 1打席でホームランを放ち、勝負強さアピール!
- 田中靖弘選手 イニング途中からの登板で火消し成功!
■今日の試合成績
今日のスタメンは、2番に菅野選手、そしてショートにまさかの鳥谷選手が入りました。オープン戦では、あまり試すことのなかったスタメン起用をいきなり開幕戦でしてきました。藤岡選手の調子が上がっていないとはいえ、40歳になる鳥谷選手が開幕スタメンに奪われるのもどうかと思ってしまいますが、今後に期待しましょう。
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
M | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 | 0 |
H | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | ☓ | 8 | 8 | 0 |
打撃成績
打順 | 守備 | 選手名 | 打数 | 安 | 点 | 本 | 盗 | 四死 |
1 | (左) | 荻野 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (一) | 菅野 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
3 | (右) | マーティン | 4 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
4 | (三) | 安田 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (指一) | 山口 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (二) | 中村(奨) | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
7 | (遊) | 鳥谷 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
8 | (捕) | 田村 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
打 | 吉田 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
9 | (中) | 藤原 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 髙部 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手成績
| 選手名 | 投球回 | 打者 | 被安 | 被本 | 失 | 与四死 | 奪三振 |
1 | 二木 | 5 | 9 | 6 | 3 | 5 | 1 | 4 |
2 | 田中(靖) | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
3 | 河村 | 1 | 4 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
4 | 土居 | 1 | 5 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 |
〇打撃陣
打撃陣は、欲しいところでのチャンスが全く生かせない試合になってしまいましたね。なかでもソフトバンクの石川選手から5回、6回に2度の満塁のチャンスを作りながらの無失点。初ヒットを放った4回にも0死2塁からランナーを進めることなく0点とソフトバンク投手陣を攻略できませんでした。
ですがポジティブな要素もありました! 今年もロッテには必要不可欠な存在のマーティン選手が6回表に今シーズン初となるホームランを放ち、チーム初得点を生み出してくれました。ランナーがいないのはとても残念ではありましたが、今年もロッテの数少ない1発が期待できる貴重な選手です!Yes!マーティン!
また9回表にはソフトバンク守護神の森選手から代打で登場した吉田選手が見事に初球を捉え、これまたホームランとなりました! 公式戦が始まるDeNAとの練習試合でもホームランを放っており、右のとっておきの代打という立場で非常に重要な役割を果たしてくれそうです。あわよくばスタメン起用もあるのではないでしょうか。今シーズンの吉田選手は、一味違うところを見せつけてほしいところです!
それらに加え、山口選手にプロ初安打が生まれました! 開幕スタメンの座を勝ち取ると見事2打席目に結果を残し、プロの道を1歩進むことができたと思います。今年は去年の安田選手のように苦しいことの方が多いかもしれませんがじっくりと見ていきたいです。
〇投手陣
今日の投手陣はソフトバンク打線にやられっぱなしになってしまいました。先発の二木選手はオープン戦が良すぎただけに非常に期待をしていたのですが、先頭にヒットを許すとすぐさま今宮選手にホームランを献上。また3回には周東選手、6回には柳田選手にホームランを献上し、5失点とらしくない投球が続きました。強いて言えば四球は1つと四球の少なさや連打を浴びにくい点は良かったと思います。
そして二木選手の火消しに成功したのが田中靖弘選手です。この人がブルペンにいるだけで個人的にものすごく頼りがいがあります。田中靖弘選手は0死2塁と得点圏にランナーを置いた状況でのピッチングとなりましたが、味方の好守備にも助けられ、その後の3人をきっちりと抑え、しっかりと仕事をやってのけます。そのかいもあってか次の回にマーティン選手のホームランにも流れが行ったと思います! 今年は1年間ブルペンにいて欲しい1人です!
また河村選手、土居選手がプロ初登板としてマウンドに上がりました。結果的には、河村選手が1失点。土居選手が2失点と2人ともほろ苦いデビューとなりました。ですが河村選手は、甲斐選手にホームランを打たれたのみ。土居選手も2つ四球を出しますがコースや球自体はいいものがあり、判定として際どいものもありました。今日はだめでもこれからの活躍が大事なので次の登板時にやり返してほしいです。
〇まとめ
今日は珍しく空中戦となり、開幕戦白星とはなりませんでしたが、明日以降カード勝ち越しをすれば問題はありません。昨年、一昨年とソフトバンクに勝ち越した経験やデータを活かした明日以降の試合を楽しみに見たいと思います。あとはやはり打線がどこまで援護できるかがソフトバンク戦はより重要になりそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。
みそぴー
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