こんにちは!こんばんは!
とある千葉ロッテマリーンズファンの『みそぴー』(Twitter:@misobaseball)と申します。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は、CS直前ということで対ホークス戦で誰が相性がいいのかについて書いていきます。
早速今シーズンのホークス線の打撃成績を見ていきましょう。
今回は、CSに出ると考えられる選手をピックアップしました。
■2020年 対ホークス戦 打撃成績
2020年シーズンは、12勝11敗1分と勝ち越したロッテ。ですが後半戦は、前半戦の勢いを活かせずホークス戦で7連敗をしてしまいます。
その結果、最終的には勝ち越ししましたが、なんとなく苦手意識もあるのではないでしょうか。
そこで今シーズンのホークス戦の打撃成績は、最終的にどうなったのでしょうか。
以下の表にホークス戦の打撃成績を記載しました。
背番号 | 選手 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 出塁率 |
0 | 荻野 | .333 | 51 | 17 | 1 | 4 | 2 | 10 | .358 |
1 | 清田 | .378 | 37 | 14 | 1 | 3 | 4 | 11 | .452 |
2 | 藤原 | .167 | 30 | 5 | 0 | 2 | 2 | 12 | .219 |
3 | 角中 | .146 | 48 | 7 | 0 | 2 | 5 | 12 | .255 |
4 | 藤岡 | .255 | 51 | 13 | 1 | 6 | 7 | 10 | .345 |
5 | 安田 | .155 | 84 | 13 | 2 | 12 | 17 | 31 | .304 |
7 | 福田 | .209 | 43 | 9 | 0 | 5 | 3 | 21 | .261 |
8 | 中村 | .338 | 80 | 27 | 2 | 13 | 15 | 19 | .454 |
22 | 田村 | .185 | 65 | 12 | 1 | 3 | 5 | 20 | .250 |
31 | 菅野 | .261 | 46 | 12 | 0 | 2 | 8 | 10 | .370 |
44 | 井上 | .263 | 76 | 20 | 3 | 13 | 14 | 21 | .385 |
まず打率だけを見るとなんと打数は違えど、.300を超えるバッターが3人います。その3人は、荻野選手、清田選手、中村奨吾選手といずれもCSの舞台を知るメンバーがそろっています。
やはりこの3人が打撃陣を引っ張れるかで大きく変わってくるのではないのかと思います。
また出塁率となると.300を超えるのが7人になります。さすがに出塁率だとそうなるでしょと思われるかもしれませんが、井口監督が常々口にしている「安打=四球」の考えを基にすれば大きく結果に繋がっていると言えるのではないでしょうか。
その7人のバッターはというと、荻野選手、清田選手、藤岡選手、安田選手、中村奨吾選手、菅野選手、井上選手です。
いずれもスタメンを張っているバッターが多く、期待が出来るのではないでしょうか。
ですが三振数を見るとやはりホークスの投手陣の力がわかります。ほとんどのバッターが約4回に1回は三振しています。
そのため犠牲フライや内野ゴロで1点取りたい場面での得点の取り方に注目していくことが大事だと思います。
■当日スタメン予想
1つ目で言及した結果、自分なりにスタメンを考えてみました。
打順 | 選手 | 守備 |
1 | 荻野 貴司 | (右) |
2 | 藤原 恭太 | (中) |
3 | 菅野 剛士 | (左) |
4 | 清田 育宏 | (指) |
5 | 中村 奨吾 | (二) |
6 | 井上 晴哉 | (一) |
7 | 藤岡 裕大 | (游) |
8 | 田村 龍弘 | (捕) |
9 | 安田 尚憲 | (三) |
シーズン終盤と大きくは、変わらないのかなと思います。
やはりCSを決めた打線の流れそのままで、CSに臨むと思います。
また井口監督は、1度勝つとそのスタメンを使い続ける傾向にあると個人的に思います。そのため大きくテコ入れはしていかないと思います。
気になるのは、全員にバント練習をした確実にランナーを進めるいわゆるスモールベースボールに切り替えているのが気になります。得点圏に進めることで一打でホームインにはなりますが、相手もバントだとわかっているため大きくシフトを敷いてくると思います。
そこでいかにバッターが決めるか、またはバスターに切り替える作戦ができるかがポイントだと思います。
いずれにせよ先に1勝のアドバンテージがあるホークスには、絶対に負けられないロッテ。どうにかしたこのCSを4戦の内、3勝して日本シリーズに進んでほしいです。
場所はどこであれどロッテを皆さんで応援しましょう。
間に合えば投手編もやりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。